こんにちは、平凡会社員のもるなです
人生初の確定申告をしなければならない年がやってきてしまいました
“確定申告”とか”国税庁”って字を見ると
難しい単語が羅列された説明書を読み解いていかなければと近寄りがたいイメージがありましたが
今回初めて行った確定申告の書類作成は1時間程度で終わりました
今回はこの条件で書類作成をしたのでこれから挑戦する方の参考になると幸いです
- PCで書類作成して郵送で提出
- 申告内容は医療費控除とふるさと納税
- 収入は会社からの給与のみ
- 独身で扶養はいません
必要書類の準備
今回の確定申告では以下の書類の準備しました
- 源泉徴収
- ふるさと納税の領収書
- 医療費控除の明細書
各書類について軽く補足していきます
源泉徴収
源泉徴収は1月頃に勤め先から頂けるので
配布日を待つのみです
紙媒体で配布される方は失くさないように気を付けましょう
ふるさと納税の領収書
ふるさと納税では確定申告の書類作成時に
寄付日、自治体名、寄付金額を入力する必要があるので
領収書をまとめておくと便利です
医療費控除の明細書
わたしは医療費控除の明細書の作成でかなり時間がかかったので
こちらは事前に用意しておくことをオススメします
医療費控除の明細書では
病院・薬局ごとに支払った金額の合計を記載していきます
2021年は医療費控除を使いそうだったので病院の領収書をEXCELでまとめてはいましたが
病院・薬局ごとの合計金額が必要になるとは知らなかったので金額の計算が大変でした
また、医療費控除にお世話になりそうな年が来たら
病院・薬局ごとに領収書をまとめていこうと思います
薬局もなるべく1店舗にまとめた方が楽ですね
国税庁サイトの確定申告作成コーナーで必要項目を打ち込むだけ
必要書類が揃ったら確定申告作成コーナーで情報を入力するだけです
全ての入力を終えると還付金の金額が確認できます
源泉徴収
源泉徴収からは下記の3項目を入力します
- 支払金額
- 所得控除の額の合計額
- 源泉徴収税額
医療費控除
医療費控除のページでは事前に作成した医療費控除の明細書から合計金額を入力します
- 医療費控除の明細書の合計金額
寄付金控除
- ふるさと納税の寄付日
- ふるさと納税をした自治体名
- ふるさと納税の金額
寄付金控除では自治体名を入力するのに苦戦しました
都道府県と市区町村をプルダウンから選択するのですが、
読めない地名に苦戦していました
プルダウンでなく入力させてほしいな~と思いながら市区町村を探していましたね・・・
住所・氏名等入力画面
申告の金額等を入力したら最後に個人情報と還付金受け取りについて入力します
- 住所・氏名等
- マイナンバー
- 提出先税務署
- 還付金受け取り方法
- 還付金を受取る口座の情報
あとは書類と身分証明をコピーして確定申告期間に書類を提出
確定申告作成コーナーの入力が終われば
書類と身分証明をコピーして申告期間内に管轄の税務署へ送付するだけです
令和3年分の申告期間
2022/2/16(水)~2022/3/15(火)
確定申告は思ってたより難しくなかった
今回、確定申告をやってみて
「イメージよりずっと簡単だった」のが素直な感想です
申告は難しくないってことを身をもって知ったので
もっと税金のこととかを知って戻ってくるお金はなるべく取り戻したいですね
では、また!!(‘ω’ノノ”パンパン
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